50歳代以上の人がピラティスをするとどうなの?

60歳を過ぎると自分の体力や筋力が減って、転びやすかったり、早く歩けなかったり、日常生活に疲れを感じます。

50歳から始めてほしいピラティス運動。体力、筋力が付きます。
そして肩関節や動かす事で腕が動かしやすくなり、腕が上がるようになります。
背骨の運動をすることで、背筋が伸びて、猫背防止になります。

脚などの筋力を強化するので、日常の歩きが軽くなり、階段を上るのが楽にできるようになります。

女性はいつになっても綺麗でいたいのです。
デコルテがきれいになって、体が引き締まって、若返ってきます。

ISMではきほんの呼吸を取り入れて行っておりまう。

旅行や山歩き、諦めていた趣味にも、体力、筋力アップでチャレンジすることが出来ます。
ISMスマイルではあなたの夢の実現をサポートします。

これからはお孫さんと遊んだり、ご主人と旅行に行ったり、楽しい事いっぱい、笑顔が多い毎日です。

50歳以上女性にピラティスをおすすする理由

60代以上になると、骨粗しょう症という、骨密度が減って骨がすかすかになるという病気が現れます。
骨は筋肉に挟まれているので、筋肉をできるだけ減らさない様にしていくことも、骨粗しょう減少の予防になります。

ピラティスのマシンなどは、骨の負荷をかけることで、刺激を受けて、強くなり、予防、改善されます。
骨粗しょう症になってしうと、転倒して、骨折してしまう恐れがあります。ピラティスはリハビリの現場での使われております。
ピラティスで行う特有の「エロンゲーション」(体を伸ばす動作を利用したトレーニング)があります。身体の使い方を学ぶことにより、筋肉強化するので、骨密度の落ちた骨格に対して、安全に行うことができます。

膝の痛みなどは膝の怪我をした方は別として、下肢の筋肉の低下、筋肉バランス、姿勢、足裏の動かしで、改善できます。
股関節の痛みは股関節の動かしの少なさ、お尻の筋肉の使い方でかなり、改善していきます。
腕が上がらない、肩関節が痛いなども、痛いから使わない、動かさないことも原因になります。背中の筋肉を使う動作でかなりの人が改善しています。
手の指のこわばり、ばね指なども背中の筋肉を使うことで改善も見られています。

ではどうしてピラティスで姿勢や体が改善されるのでしょう?

それは使われなくなった筋肉を回復して骨の位置を変えたり、関節の可動域の幅も広めます。

ピラティスの運動は、呼吸して身体の奥の筋肉(インナーマッスル)、骨血管、細胞、神経に刺激をして全身への健康に結びついていきます。
またピラティスでは呼吸を大事にしております。(下記を参照してください)

ピラティスは50歳代以上の方に適している運動

ピラティスはゆっくり、じわじわインナーマッスル(※参照インナーマッスル)を鍛える感じで、

筋力が弱ってきたシニアでも無理のない運動です。

認知症の改善にはインナーマッスルを鍛えると脳機能が活性化されるということが研究によって証明されており、

高い効果を発揮されることが期待されています。

リハビリのために開発されてので、寝たままや座ったままで出来ます。
また一生自分の足で歩いていきたいので、脚を鍛えるエクササイズやピラティスマシンもあります。

60歳以上の女性60人対象に12週、ピラティスをした人30人、何もしない人30人の結果は、ピラティスを行った人はバランス、柔軟性、筋力の向上が見られました。
61歳~87歳を対象に8週間ピラティスプログラムを受けたところ、バランスを図るテストで向上。
転倒リスクも下がったようです。

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ピラティスの大きなキーワードは3つ!

ピラティスの特徴に結び付く、代表的なキーワードが3つあります。

(1)インナーマッスル

1つ目はインナーマッスルです。
体の表層部には、自分の意志で動かすことが可能なアウターマッスルがついていることは知られています。
一般的に、スポーツジムでのウエイトトレーニングや筋トレで鍛えるのは、このアウターマッスルです。

一方、ピラティスでは、手では触ることができない場所にある深層筋のインナーマッスルを重視します。
インナーマッスルを育てることにより、安定して、身体を動かす事できます。

効果的なピラティスをすることが可能になってきました。

(2)姿勢改善

2つ目のキーワードは姿勢改善です。
ピラティスを続けることで期待できる効果のうちでメインとなるのは、姿勢がよくなってボディラインが変わることにほかなりません。

頭、首、背中の正しいポジションを意識しながらエクササイズをするとインナーマッスルが鍛えられ、姿勢が改善されるのです。
すると、体が正しく動くようになります。

つまり、体幹が安定して骨や筋肉の動作が正確になるため、ケガや故障などの防止につながるだけではなく、体のパフォーマンスがアップするのです。
多くのアスリートがピラティスに着目する理由もここにありそうです。

また、姿勢が改善されると、筋肉の凝りや痛みなどの解消にも結び付くでしょう。
体の動きも滑らかになるため、ボディラインだけではなく所作も洗練されて美しくなるのではないでしょうか。

(3)きほん呼吸

3つ目のキーワードは胸式呼吸です。
ピラティスでの呼吸は、交感神経を活性化させる胸式呼吸が基本です。
ISMでは呼吸をしっかり吐く練習をします。
肋骨を下げて、しっかり吐きます。吐けるようになると、新しい空気が吸えるようになります。


胸式呼吸(肋骨)で胸に空気を深く吸い込むと、肋骨の下に付いている横隔膜やお腹周りのインナーマッスルである腹横筋、そして、骨盤で内臓を支えている骨盤底筋までもが動きます。
すると、内臓の細胞を刺激することができるため、活性化されます。

正しく呼吸しながら体のパーツに意識を向けてピラティスのエクササイズを続けると、姿勢とボディラインが美しくなり、
体が正確に動くようになり、内臓の細胞が活性化されることが期待できるわけです。

ピラティスの手法について

ピラティスの手法についてお伝えしていきます。
ピラティスレッスンでは、マットとピラティスマシンで行う2種類があります。

マットピラティスとは

マットの上でエクササイズをします。

一般的に知られており、マットひとつで始められるため、自宅でもできます。

マットの動きでは筋肉の(インナーマッスル・深層筋肉)が強化され、身体、関節の安定する効果が得られ、手軽です。マットの上で自分自身の体を動かして効果を得るため、アウター筋肉はつきづらく、ピラティスを難しく感じさせます。体の深い部分にある筋肉(インナーマッスル)を鍛え、骨格を柔軟に動くようにします。
マットピラティスは空間の中で何の補助もなく、自分自身をコントロールするのでより感じにくいとされています。
マットピラティスで筋力の強化を助けているのが、ボール、ローラー、セラバンドです。

効果的なピラティスをすることが可能になってきました。

マシンピラティスとは

ピラティスの専用マシン

①リフォーマー

②キャデラック

③チェアー

④バレル

 

などがあります。

ISMスタジオでは、バレルを除く専用マシンを揃えてあります。

様々な形をしたピラティス専用マシンで、体の様々な部位を効率的に鍛えるために作られており、個々にあわせた、より効果的なトレーニングが可能です。
マシンはばねの力を利用して、負荷を高める事が出来、より強力な2点の効果が得られます。

  1. 高齢者のリハビリにも適しており、マットでは果たせない、筋力の増加が果たせます
  2. マシンピラティスの効果は、マットに比べ早い段階で効果が得られます。

マシンピラティスでは、プライベート・セミレッスン(二人くらい)レッスンが望ましく、そのためマットよりレッスン料が高めになります。

ピラティスの手法のマットピラティスとマシンピラティスがピラティスです。
ぜひ両方を組み合わせて、自分がなりたい体づくりをおすすめいたします。

ピラティスってどんなものかお分かりになったでしょうか?
ピラティスは「動きの質を高める」事です。
ピラティスを一言で表すのは大変難しいです。

映像や写真での講座をよく目にしますが、ピラティス氏が一番大切にしていたのは『ボディ・マインド・スピリットの統合』であり心にも、体にも、働きかけをすることです。

ピラティスインストラクターは、医療従事者のような解剖学を学び身体を動かし、適切な指導を行っていきます。

ピラティスで一番大切にしている事は姿勢です。
ピラティスは簡単に行えるように見えますが実際に動くと奥の深さに気が付きます。
マシンピラティス体験する事がおすすめいたします。

ピラティスの始まり

ピラティスの創始者はドイツ人ジョセフ・ピラティス氏です。

第一次世界大戦中、捕虜として抑留され、看護士として働き、寝ているベットにスプリングをつけ、改良して、彼自身が開発したエクササイズを教えました。西洋医学が未熟の頃、その頃の看護はベットで安静にすることで、それが筋委縮、有酸素容量の欠乏・免疫力の低下もたらしていました。ジョセフ・ピラティス氏により患者の回復力を早め体力と筋力の正常な張りが維持できるようになりました。

この経験がピラティスマシンの設計へと導きました。

最初はピラティスという名前ではなく“コントロロジー”と呼ばれていました。
ピラティスはコツコツと積み重ね、反復していき身体と頭が覚えていくものでただの体操ではない事を認識してください。

ピラティスはマシンピラティスから始まりました。当初はリハビリの為に作られたエクササイズでしたので、ピラティスマシンやマットに寝る体制が主流になっていたようです。

生活スタイルも大きく変わって行きました。ピラティスは時代を追って、リハビリから運動機能をアップさせる多種にわたる効果を出す事が分かってきました。

ピラティスの必要性

二足歩行である人間は、歩いて生活する事が自然です。自分の足で生涯歩ける身体作りをしなくはなりません。
それを可能にしているのが、【ピラティス】です。

ピラティスは頭を使って体を動かします。

更年期障害で苦しんでいる方々はもちろん、山歩きで膝や腰の故障。疲れて身体がコチコチ。腕が上がらない。内臓の改善、うつ病や痴呆症にもよいとされています。

老若男女の全ての人が必要なものです。

どなたにもピラティスは有効です

60歳以上の女性だけではなく、すべての人に、ピラティスで得られる事を紹介します。

  • スポーツでの怪我をしない身体作り
  • 日常生活が楽に暮らせる身体つくり
  • 運動不足、運動苦手な方に
  • 怪我のリハビリ
  • 美しくなりたい女性
  • 全ての女性、男性

に適しております。

元大リーガーのイチロー選手、女優の米倉涼子さんなどがピラティスを実践されています。

いつまでも若々しい魅力ある女性でありたいですよね。

あなたは下記の症状はありませんか?

  • 腕が上がらない
  • 腰が痛い
  • 肩がこる
  • イライラする
  • 気が沈む
  • 冷え性
  • 太ってくる
  • 眠れない
  • めまい
  • 動悸・息切れ

が改善していきます。
ピラティスは自分のしたい事の手段の運動のトップに上げます。
一度マシンピラティスを行うと世界感が変わってきます。

  • 肌がつやつやしている
  • 前向きな姿
  • 背が伸びた!
  • 気分が優れる
  • 疲れが取れた
  • 腰の痛いのがとれた

などの感想がよせられています。

ピラティス体験について

体験制度があります。

自分に合っているか、いないかを判断できます。
ピラティスは薬のように飲んですぐ効く事はありません。
提供される運動を毎日、コツコツ地道にする事で必ず確実に変わっていきます。
結果を急がない事です。

コツコツと毎日、又はピラティスレッスンする事で、体を良くなる貯金が出来てきます。
生きやすい人生になっていきます。ピラティス効果は自分自身で膨らませる事が出来、無限大です。

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