足ツボ・リフレとは
足の裏・ふくらはぎは、第二の心臓といわれており、身体の中でもとても大切ところです。
ところが現代、足(FOOT)は、靴下や靴で隠されております。
- 指がどうなっているか?
- 自分の足の形はどうなっているか?
- 足にタコや固くなっている皮膚があるか?
などあまり気にしません。
ところが足の裏には多くのツボや特定の臓器や器官に対応した反射区があります。
冷え性やむくみ、胃腸障害、便秘、歩行困難、睡眠などに大きな影響があります。
リフレと足ツボはどう違うのでしょうか?
リフレ
正式にはリフレクソロジーといい、面でとらえる西洋式な手法です。
足裏にある反射区。点ではなくゾーン(またはエリア)としてとらえ、特定の臓器、器官に対応されています。
足裏だけではなく、ふくらはぎなどもマッサージもします。
足ツボ
点でとらえる東洋的な手法です。
ツボ(経穴)と呼ばれる反射点に刺激をあたえます。
足つぼとリフレの効果について
では、リフレや足ツボはどのような効果があるのでしょうか?
施術中にあまりの気持ち良さで眠る方もいます。また施術最中にお腹が動いてきます。そして身体全体が軽くなります。
帰りの足取りがとても軽くなります。
- 足のむくみをとる。
- 足の冷えをとる。
- リラックスする。
- ストレスの解消。
- 疲れをとる。
- 歩行が楽になる。
- 便秘解消。
- 体温を上げる
- 目の疲れが取れる
- 自然治癒力の維持、向上。
- 胃腸の改善。
- 睡眠が深くなる。
※人によって効き目や回数は違います
リフレ・足ツボは、ただの足のマッサージとは違います。
その人に合った手法で行い、強さも違います。痛気持ち良いのでご安心ください。
登山ガイドでもあり、ピラティスインストラクターである私は、足の重要性を知っております。身体は整体とかマッサージと行うのに、足の手入れをしなくてもよいのか?疑問をいだきました。
一生歩ける身体が必要です。
足裏、ふくらはぎにもマッサージが必要なのです。
足(足首より下)をいいます。
両足で人間の骨、四分の一を有します。それに付随する関節、筋肉、筋膜も小さいながら数多くあります。
それらの筋膜は脚、身体全体にも影響を及ぼします。
足ツボ、リフレを行いながら、筋膜をほぐし、小さな指の関節をほぐします。
足の裏が板のよう固まってしまい、足首が動かないと、血の循環の滞り、足が疲れやすいです。
足の裏を使うと、脹脛の筋肉、筋膜を使います。
歩きやすくなるだけではなく、臓器や器官まで届いていきます。
大原流の足ツボ、リフレは西洋式と東洋式をミックスした独自の手法です。
リラックス状態で気持ち良さを出す西洋式、足ツボを集中して刺激する東洋式です。
親指、薬指などを使い、お客さに合わせ、指の腹を使ったり、体感を使って行います。痛気持ち良い状態にします。
足ツボ・リフレの流れ
- 足を清潔にするため、フットバスで5分ほど足を温めます。
(靴下を抜いでもらいます) - ベットに仰向けになります。
- クリームを塗りながらマッサージを開始します。
- すべて終わってから温タオルでクリームをとります。
ISMスタジオ独特の足ツボ
ISMでは初回はリフレ・足ツボの前後に背部のコリをとります。
終わってから簡単な運動をしてもらい、身体調子の変化を実感してもらいます。
マッサージ・整体について
ISMスタジオでは、体をほぐしてからストレッチ・運動を推奨しております。
体ほぐす役目がマッサージや整体です。
マッサージや整体をすることで、固まっていた筋肉や筋膜がほぐれていきます。
終わったあと気持ちの良いのは、固さがほぐれるからです。
自分でも体をほぐす方法はあります。
ここでは、人の手で触ってもらうこと。手を当てる治療法です。
体が崩れていく原因は姿勢などにあります。
今はデスクワークやスマホを使うことで、姿勢を悪くします。
そこで首が痛い、背中が丸くなり背中が痛い。腰が痛いなどの症状がでてきます。
マッサージと整体どう違うかといえば、アプローチする筋肉・筋膜の深さにあります。
ISMスタジオの整体の両法のアプローチしていきます。
特に気になるところから始めて、全体をほぐしていきます。
終わってから軽くストレッチしてもらいます。